学会発表(ポスター)の最近のブログ記事

名古屋大学で10月12日(土)に開催された,日本農芸化学会中部支部第168回例会において,大野君(M2)が以下の内容でポスター発表を行いました。

牛乳由来タンパク質ラクトフォリンの感染阻害作用に関する研究」

大野翔平,稲垣瑞穂,山田佳太,鈴木徹,松田幹,高橋毅杉山誠,中込とよ子,中込治,矢部富雄,金丸義敬
9月9日に名古屋市立大学薬学部において開催された,「糖鎖研究中部拠点『若手の力』フォーラム」で,西田君(D3)が口頭発表を,村田君(M2)がポスター発表をそれぞれ行いました。

・西田光貴,村田一馬,伊藤千弘,本田明里,矢部富雄
「小腸上皮様細胞表面ヘパラン硫酸のペクチンに対する応答」

村田一馬,本田明里,矢部富雄
「小腸上皮様細胞表面ヘパラン硫酸のペクチンによる構造変化と機能解析」
2013frankfurt.jpgドイツ・フランクフルトで8月25日〜29日の期間開催された"8th International Conference on Proteoglycans"に矢部准教授と西田光貴君(D3)が参加し,それぞれポスター発表を行いました。

Tomio Yabe, Ritsuko Hosoda-Yabe, Hiroki Sakai, Yoshihiro Kanamaru, Makoto Kiso
  "Developing a novel detection system for glycosaminoglycans by using photo-reactive probe"

Mitsutaka Nishida, Keitaro Nagami, Yoshihiro Kanamaru, Tomio Yabe
  "Expression of heparan sulfate 6-O-sulfotransferase-1 is stimulated by adrenaline via Src-ERK signaling pathway in L-M cells"
8月5日(月)〜7日(水)に大阪市の大阪国際交流センターにおいて開催された「第32回日本糖質学会年会」において,共同研究を含め以下の3演題の発表がありました。

【ポスター発表】
「小腸上皮細胞表面ヘパラン硫酸のペクチンに対する応答」
 西田光貴,村田一馬,金丸義敬,矢部富雄

【口頭発表】
「ヒトロタウイルス感染機構の解明に向けたグライコミクス解析」
 山田佳太,栢原春奈,稲垣瑞穂,金丸義敬,矢部富雄,鈴木徹,中込治,中込とよ子,木下充弘,掛樋一晃

【ポスター発表】
「神経突起伸展活性をもつガングリオシドLLG-3の構造活性相関研究」
 山岸愛実,矢部(細田)律子,玉井秀樹,小西美紅,今村彰宏,矢部富雄,安藤弘宗,石田秀治,木曽真
5月30・31日に静岡県熱海市で開催された「ウイルス学 in 湯河原」(日本ウイルス学会後援)に,大野翔平さん(M2)が昨年に引き続き参加しました。
11月13日〜15日に,大阪国際会議場で開催された第60回日本ウイルス学会学術集会において,稲垣瑞穂さん(研究員)と大野翔平さん(M1)が以下の内容でそれぞれ口頭発表とポスター発表を行いました。

「ヒトロタウイルスは,牛乳カッパカゼインの糖鎖構造を認識する」

稲垣瑞穂,村西晴香,山田佳太,内田健志,鈴木徹,矢部富雄,中込とよ子,中込治,金丸義敬

「牛乳ラクトフォリンの示すヒトロタウイルス感染阻害作用(続報)」

大野翔平,稲垣瑞穂,山田佳太,矢部富雄,鈴木徹,高橋毅,杉山誠,中込とよ子,中込治,金丸義敬

11月11日〜14日にアメリカ合衆国サンディエゴで開催された「Joint Meeting of the Society for Glycobiology & American Society for Matrix Biology」において,西田光貴さん(D3)が以下の内容でポスター発表を行いました。


"Expression of heparan sulfate 6-O-sulfotransferase-1 is stimulated by adrenaline via the Src-ERK signaling pathway in L-M cells"


Mistsutaka Nishida, Keitaro Nagami, Yoshihiro Kanamaru, and Tomio Yabe


9月17日から鹿児島市民文化ホール(鹿児島市)で開催された『第31回日本糖質学会年会』において,西田さん(D2)が以下の内容でポスター発表をしました。


「ヘパラン硫酸6位硫酸基転移酵素の発現を誘導するシグナル伝達経路の解明」

西田光貴

静岡県立大学で9月6日(木)に開催された糖鎖科学中部拠点「第10回若手の力フォーラム」において,西田さん(D2)と村田さん(M1)が以下の題目で発表を行いました。


西田光貴(口頭発表)「ヘパラン硫酸6位硫酸基転移酵素の発現を誘導するシグナル伝達経路の解明」

村田一馬(ポスター発表)「腸管上皮様細胞のヘパラン硫酸糖鎖構造に対するプルーンペクチンの影響」

8月17日に東京都の大妻女子大学で開催された日本酪農科学会主催の「平成24年度 酪農科学シンポジウム」において,以下の2名の学生がポスター発表を行いました。

大野翔平:「LP18(牛乳ラクトフォリン18kDaフラグメント)のヒトロタウイルス感染阻害メカニズム」
Chairangzhuoma:「ウシ後期初乳における腸細胞増殖の有効成分探索」

12月17日に専修大学神田キャンパス(東京)において「第17回 Hindgut Club Japanシンポジウム」が開催されました。今年のメインテーマは『腸上皮組織のルミナコイド認識機構』ということで,メインセッションの招待講演者3名の一人として,矢部准教授の講演がありました。

また,ポスターセッションでは,ジョマさん(D2)がエントリーし,ポスター発表と1分講演を行いました。

招待講演:「食物繊維を構造特異的に認識するヒト小腸由来タンパク質」

ポスター発表:「ウシ後期初乳中の腸細胞増殖に関わる活性成分の検討」

糖鎖科学名古屋拠点・第9回「若手の力」フォーラムが,10月22日(土)に河合塾岐阜校において行われ,西田光貴さん(D3,ポスター),本田明里さん(M2,口頭),中野由梨さん(M1,ポスター)が,それぞれ発表を行いました。

また,このフォーラムは,矢部富雄准教授が主催者代表として運営されました。

9月28日から30日の日程で,札幌市の北海道大学において,第60回日本応用糖質科学会平成23年度大会が開催され,本田明里さん(M2)が「ペクチンを認識するヒト小腸由来タンパク質の同定」の題目で口頭発表とポスター発表を行いました。

9月22日(木)に「平成23年度酪農科学シンポジウム学会創立60周年記念大会」が仙台市のフォレスト仙台において開催され,研究室の5名の学生のポスター発表を行いました。

シジルさん(D3)「ウマ,ヒトおよびウシのミルクから調製したα-ラクトアルブミンの腸培養細胞の増殖に及ぼす影響の比較研究」
村西晴香さん(M2)「ウシ後期初乳κ-カゼインのヒトロタウイルス感染阻害作用の解析」
ツェーランジョマさん(D2)「ウシ後期初乳タンパク質が腸細胞増殖に及ぼす影響」
稲垣瑞穂さん(PD)「牛乳ラクトフォリンの示すヒトロタウイルス感染阻害活性」
桂知弘さん(M2)「ロタウイルス感染予防におけるチーズ製造時副産物の有効性」

平成23年7月11日〜13日に新潟県長岡市にて開催された第30回日本糖質学会において,矢部准教授と西田光貴さん(D1)が,「ヘパリン糖鎖を特異的に認識するペプチドによる神経突起伸長阻害作用」と「腸管上皮細胞表面ヘパラン硫酸の役割」という題目でそれぞれポスター発表を行いました。

日本酪農科学会(会長・金丸義敬教授)が主催する平成21年度酪農科学シンポジウムが,長野県諏訪市で開催され,研究室から稲垣瑞穂さん(D3),シジルさん(D2),ジョマさん(M2)の3名がそれぞれポスター発表を行いました。